Titanium Studioをこの土日にためして思ったこと

うちの会社で作成したiPhoneアプリは、Titaniumでつくったんですが、今後僕がメンテナンスしていく予定になりそうなので、土日にちょっとだけTitaniumをいじってみた感想をつらつらと書きます。

そもそも、Appcelerator社のサンプルコードで、iPhoneのシュミレーターがおちる。タブを切り替えるたびに、ちょっと動作が不安定で、どうもちゃんと動作しないです。
KitchenSink (Githubで公開されているサンプル)
https://github.com/appcelerator/KitchenSink

また、Androidの実機にインストールしてみたんですが、Androidに関しては起動もしないです。僕の操作手順が悪かったのかも知れません。

また、ImageViewを外部のサーバから取得して表示するサンプルを作って動作させてみたが、iPhoneAndroidで見た目がかわりすぎる。結局どっちでも動作確認しないと意味なさそうじゃないですか…。

//
// create controls tab and root window
//
var win3 = Titanium.UI.createWindow({  
    title:'画像',
    backgroundColor:'#abc'
});
var tab3 = Titanium.UI.createTab({  
    icon:'KS_nav_ui.png',
    title:'golf画像',
    window:win3
});

var imageView = Titanium.UI.createImageView({
	image:'http://pic.prcm.jp/gazo/bCN/0xJwX5.jpeg',
	top:20,
	width:300,
	height:300
	
});
	
win3.add(imageView);

Titaniumのソースを一部抜粋


iPhone画面イメージ


Android画面イメージ

Andridの方は単純に表示領域のサイズを指定しても、画面が伸びてしまって全く使い物にならないじゃないか…。
単純なコードでこれだけ表示がかわってしまうなら、それぞれ独立したプログラムを書いた方が良さそうだよね。